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2011.10.22

トウチを使う

久しぶりに中華食材(と言うより、調味料か。)のトウチを買った。 ホイコウロウなどの炒め物に入っている黒い粒々、あれだ。 日本の食材の浜納豆がよく引き合いに出されるものの、私は肝心の浜納豆を食べたことが無いので、なんとも。 大豆を発酵させて作るらしく、うまみが充分なのは当然としても、香りも結構強い。 数時間後にトイレに行くと、自分から排出された物の匂いで、「あっ、トウチが使われていたんだっけな」、と、はっきり分かるほどだ。(汚い表現でごめんなさい。) なので、もちろんストレートに「トウチ炒め」で使うのも王道だが、私はもうちょっと控えめに、裏方に徹する感じで使うのが好きだ。

 鶏肉のマヨネーズ炒め

  • 鶏胸肉         一枚
  • ブロッコリー      半株
  • 薄力粉又は片栗粉  大さじ2
  • マヨネーズ       大さじ1と半~大さじ2
  • 醤油          小さじ1弱
  • 砂糖          小さじ半分
  • トウチ          小さじ2
  • ニンニク        半片
  • ショウガ        少々
  • 唐辛子         少々
  • 酒又は紹興酒    大さじ2
  • サラダ油        適宜
  1. 鶏肉は皮を剥がして、筋に沿って大きな2ブロックに切り分けてから、それぞれ繊維に沿って長さ5cm、幅と厚み1cm程度の棒状に切る。 ブロッコリーは小房に分けて、軽く湯通しするか、ラップして電子レンジで2分弱ほど加熱。 ニンニクとショウガはみじん切り。
  2. トウチはまな板の上で包丁の腹で押しつぶしてからみじん切りにする。 マヨネーズと醤油、砂糖は予め合わせ混ぜておく。
  3. 切った鶏肉に酒をもみこんで、薄力粉を全体に絡めておく。(食品用ビニール袋の中で混ぜると片付けが楽。)
  4. フライパンにサラダ油を熱し、トウチ・ニンニク・ショウガを弱火で良く炒めて香りが立ったら、中火にして鶏肉を炒める。 表面に軽く焼き色が付いて概ね熱が通った所で、ブロッコリーを加えて更に炒める。
  5. 充分に素材が加熱されたら、火を止めて、調味料を合わせておいたマヨネーズを一気に加え、フライパンを煽って余熱で素材に絡めて、出来上がり。

●鶏肉は海老やタラ、イカ、カジキマグロ等に置き換えられますし、ブロッコリーの代わりにアスパラやカリフラワー、長ネギ、メークインじゃが芋、キノコ類等を使っても。 複数合わせても美味しい。 要はマヨネーズ味に合う素材なら何でもどうにでもなります。 ●小麦粉を使うと香ばしい感じに、片栗粉を使えばしっとりと柔らかい印象に出来上がります。 お好みで。 ●お子様が居られなければ、唐辛子の輪切り少々をニンニクを炒めるタイミングで使えば、きりっとした味に。 ●マヨネーズは加熱しすぎると分離しますので、火を止めてから余熱で和えてください。

トウチを使っていると必ず頭の中で、『♪お前のトーチライトで夜を照らそう』、という、佐野元春さんの曲が流れてきます。 トーチとトウチ違い。 当然、私のトウチ炒めは何も照らし出しませんけれど、『吠えつかれたら一緒に食べるとするか』! 

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